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CHTY 帰ってきた、ねこ上級

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ついに電子ブックリーダー「SonyReader PRS-505」が届きました!
ねんがんのでんしいんくをてにいれたぞ!
撮影はすべてRICHO GX200。

以下画像レポート。

R0011202.JPG
届いた段階て、純正のカバーに覆われた状態です。本革っぽく見えるけど合皮。
合皮だけど本革っぽく見える。高級ステーショナリー風でセンスいい。



R0011205.JPG
片手で持つとこんな感じ。



R0011181.JPG
開くとこんな感じ。うまく文章で表現できないんだけど、ケースに収納されているというより、ページの一つとして閉じられているような感じで固定されています。
システム手帳っぽいノリ。文具店で輸入高級ステーショナリー系にワクワクするタイプの人は好きそう。(僕は好き)



R0011174.JPG
こういう感じで固定されている。



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正面から。大きさは、全体ではおよそ青年誌系の漫画単行本(雑誌ではない)と同じくらいのサイズ。(写真などの印象より小さい)
表示部分はもっと小さくて、だいたい文庫本くらいだと思っていれば間違いないです。質感・デザインはすごくいい。さすがソニー、さすがニッポンという感じ。



R0011172.JPG
薄いです。8mmなのでiPhoneより薄く、iPod Touchと同じ。
ピンボケ失礼。



R0011181.JPG
手に持ってみたところ。重さは約255g。片手で持ってギリ問題ないくらいの重量。
(ちなみに新PSPは約189g。旧PSPが280g。DSiが214g)



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違う角度から。



R0011169.JPG



R0011182.JPG
漫画を表示してみたところ。思ったより表示部分が小さい。ただ読むのには全く問題なし。文庫版を読んでいる感じ。



R0011190.JPG
別の角度から。思っていたより背景の白はグレーっぽい。(まっ白い紙みたいなの想像してた)
現実の漫画で例えると、単行本まではいかず、少年ジャンプとか、そのくらいのコントラストだと思ってもらえれば。



R0011197.JPG
液晶ではないので斜めからでも問題なく見える。



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この角度でも読める。



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クローズアップ。したところ。



R0011193.JPG
もっとクローズアップ。ジャギーなどはほとんどない。「紙と見分けがつかない」というのはちょっと嘘。紙でもない、液晶でもない不思議な感じ。表面はマットな非光沢で見やすい。



総じて質感には満足。画面は思ったより小さかった。分かってはいたけど、画面の切り替えには時間がかかります。

PDFも読めるのですが、ページ送りに時間がかかるので漫画読みには実用的ではない。自分でスキャンした漫画のデジタルデータは一般的にJPGをZIPで固めたもので持つのが主流だと思うが、このJPGをBBeBというソニーの電子ブックフォーマットに変換してくれるフリーソフトがあり(ChainLP)、これで変換したものを見るのが一番無難。lrfファイル(BBeB)だとページ送りに0.5秒程度。PDFはファイルの大きさにもよるんだけど、ScanSnapで自動的に生成したPDFの場合1ぺーじめくるのに4秒くらいかかります。

(事前に想像していたような)夢の未来デバイス、というほどではないが(日本で普及しない理由もわかる)電車の中でマンガを読むには十分です。ゴルゴ13とか絶望先生とか、巻数が多くてすらすら読んでしまうようなものは持ち運ぶのが大変なので、こういう端末にまとめて入れて読めるのは便利。

読み心地は上にも書いたが文庫版と同じと思ってよい。文庫版で少年ジャンプの紙質と思ってもらえればOK。つまり一般の単行本に比べるとコントラスト、大きさの点で若干劣る。でも究極といわれる紙の書籍に比べて「若干劣る」ってくらいなのは実はすごいほめ言葉。ちゃんと実用的なのです。あともうちょっと画面が大きくなればなあ、と思う。

最近のソニーはオープン政策なのでテキストやWord、PDFやJPG、GIF、PNGなどのフォーマットが読めます。(日本で出したリブリエはこれがなかった)
メディアもなんと(ついにあきらめたのか)SDHCカードに対応しています。メモステのスロットとSDのスロットが両方あるところが若干独自フォーマットに未練あり。
なぜかMP3が聞けたりしますが、これはいらないだろう。

このガジェットが本の収納冊通以外で本物の本に勝っているところがあって、それは片手だけで完全に操作が完結すること。ボディ右側にページ送りボタンが2つあるので右手で持った状態で親指でページが前後にめくれるようになっている。本物の本は読んでいるときは片手でいいんだけど、ページをめくる時にはどうしても両手を使う必要があって、この点電子ブックリーダーだと右手で持って完全にそれだけでめくる作業も完結するので、荷物が多い満員電車などで重宝する。

電池寿命は電子インクだけあって普通のデジタルデバイスと違って高寿命。昨日届いたばかりなので実感はしていないが、およそ2週間程度は充電なしで行けるらしい。昨今の携帯は1日で電池切れるからね。これはありがたい。電子インクはバックライトがなく、自然光の反射で読むことができて目が疲れないのは紙と一緒。だから明かりのないところでは読めないのも紙と一緒。(PRS-700という上位機種はライトがついている)

PRS-700も候補に入っていたんだけど、巷でいろいろ評判を聞くと操作性を高めるためにボタンではなくタッチパネルを採用したのですが、そのタッチパネルのせいで画面の視認性が下がっているとのことで、評判が良くないそうです。CPUクロックがあがっているそうで、操作のスピードが上がっているようなので、一長一短。ただ電子インクの視認性の良さがこの製品のキモであるわけで、そこをスポイルしてはねえ。)

■PRS-505のリンク集:
ChainLP
http://no722.cocolog-nifty.com/blog/
画像からBBeB形式のLRFファイルに変換するフリーソフト

LIBRIe(リブリエ) | EBR-1000EP
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
日本で発売し、撤退した電子ブック。このPRS-505のおじいさんのような存在。

LIBRIe(リブリエ) | ダウンロード
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/download/index.html
あらゆるファイルやWebページをプリンタ出力でBBeB形式に出力してくれるソフトがDLできます。

PRS-505日本語化 - 最後までちゃんとやりましょう
http://d.hatena.ne.jp/Weintraub/20080826
PRS-505はアメリカのみの発売なので当然日本語に対応していない。
こちらの手順で日本語化できます。(でもファーム書き換えではないので再起動するともとに戻ります)

2chの電子ブックリーダーのスレ。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dgoods/1227844563/
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dgoods/1236255869/

Sony Japan|Sony Design|Activity|Feature Design
http://www.sony.co.jp/Fun/design/activity/product/prs-505_01.html
ソニーのデザインを自慢するページ。日本のサイトなんだが、ここに自慢げに書くなら日本でも発売してほしい。

PRS-505/SC | Reader Digital Book - Silver | Sony | SonyStyle USA
http://www.sonystyle.com/webapp/wcs/stores/servlet/ProductDisplay?catalogId=10551&storeId=10151&langId=-1&productId=8198552921665245739
米国ソニースタイルでの販売ページ。

ebayで僕が買ったショップ。
http://cgi.ebay.com/NEW-Sony-PRS-505-Portable-eBook-Digital-Reader-SILVER_W0QQitemZ120374696933QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_0?hash=item120374696933&_trksid=p3286.c0.m14&_trkparms=72%3A1234|66%3A2|65%3A12|39%3A1|240%3A1308|301%3A1|293%3A1|294%3A50

別に保証するわけじゃありませんが、すぐに届いて何の問題もありませんでした。支払paypalで、メールのやり取りも必要ありません。

B&H
http://www.bhphotovideo.com/
PRS-505がスムーズに買える海外通販ショップ。ここで買ってる人が多いみたい。

Engadget Japanese ソニー PRS-505レビュー&ギャラリー
http://japanese.engadget.com/2007/10/15/prs-505/
Engadget日本語版でのレビュー。このサイトを見ていると電子ブックリーダーはアメリカでは今非常にアツいように思えるのですが、錯覚かもしれません。

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今、僕は燃えています。どうでもいいことに燃えています。
それは、「部屋にある紙媒体のデジタル化」です。

これ、以前にも燃えかけて、途中で「いや、それって意味あんのか?」と我にかえってしまってストップしたんですが、また燃えてきました。もう今回はとめられません。
ちなみにこのプロジェクトは以下のタスクに分かれます。

■家にある雑誌・書籍をデジタル化
具体的には以下の過程を踏みます。
1)本格的な裁断機(500枚いけるでかいやつ)で手持ちの書物をページごとにバラバラにする
2)バラバラにした紙をScansnapで両面同時スキャン。

■デジタル化した原稿を電子ブックで閲覧。
3)電子インクを使用したソニーの電子ブック「SonyReader」を購入し、上記のデジタル化した原稿を見る!

おいおい、それって意味あんの?冷静になったほうがいいんじゃないの?って思われる方、もう遅いです!もう以下の3つを注文しちゃいました!後には引けません!

1)大型の裁断機
ヤフオクであやしげな中国製のやつを調達。500枚一気に裁断できるそう。1万円で落札しました。たぶんamazonのこれと一緒。

ペーパーカッター 550枚 紙裁断機


2)ScanSnap(S1500)
これは裁断された原稿を突っ込むだけで両面とも自動的にスキャンしてJPGやPDFにしてくれるシートフィードスキャナ。いわゆるフラットベッドのスキャナと比べて、裁断さえしてしまえばあとは自動的にスキャンしてくれるので便利。この手のスキャナではScanSnapがほぼデファクト。

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500


3)SonyReader(PRS-505)
これ、以前からすごく興味ありました。8年位前に電子インクの研究が進んでいる、というニュースをHot Wiredで読んで、実用化したらすごいな!と心躍らせていたのです。
日本では電子ブック「リブリエ」として一時期参入したものの、まったく売れずあえなく撤退。(ちなみに日本では同時期に「Σブック」などが出たがどれも発売中止。著作権のややこしさもあり、日本ではまったく普及しなかった)

日本では消えてしまった「電子ブック」市場ですが、アメリカではそこそこ人気があるらしくAmazon Kindleなどを筆頭にいろいろな機種が出ています。SonyReaderは最新のPRS-700というのもあるのですが、タッチパネル化してかえって画面が見にくくなってしまって評判が悪いこと、値段も1万円程度高いということでこちらの機種を選びました。

ちなみにebayでpaypal払いで買いました。一般的にはB&Hで買う方法がメジャーだそうです。



参考:Engadget

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なななななんと!今日マーシーに会った!つまり俺は「ネ申」に会った!

仕事の打ち合わせ。あいかわらず俺、何の仕事してるのか意味不明です。
マーシーは平均して10分に1回の割合で「ミニにタコ」クラスのダジャレを披露してくれました。感動した!すごい!これが生タシーロ!まさに「ネ申」。

俺が何の用事でタシーロに会ったかは3月には発表できる予定。実際にあったマーシーは、腰が低くて気を使う、優しいイメージのいい人でした。

あと、この人の特徴はやっぱりなんか「かわいい」感じ。えらい年下の俺が言うのもなんだが、すごくかわいげのある人で、年上にはすごく可愛がられるタイプなんじゃないかな、という印象でした。いろいろあったけどやっぱり必ずどこかに手を差し伸べてくれる人がいるのは、この人独特の人徳でしょう。

↓証拠写真。俺は仕事で有名人にあってもめったに「一緒に写真撮らせてください」なんていわないんだけど、マーシーは別。

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世の中にはおせっかいにも「あべさん、バレンタインデーどうでしたか?」などと聞くやろうがいるものです。

先週の土曜は写真を撮りにチャリに乗って散歩していました。当初は家の近くをうろうろするつもりだったんだけど、なんか地図を見てると実は俺んちはお台場と結構近いことに気づいて、「よし!試しに行ってみよう!」とチャリでお台場に出撃。ホントに近くて30分くらいでつきました。

で、着いてから気づいたんだけど、まさにこの日がバレンタインデーだったんだよね。全然知らなかった。(俺にはかんけーねーし、そもそも祝日にならない行事ってもともとまったく興味がないので。)

まあ、そこであっさり帰っても良かったんだけど、いやここで、あえて
・一人で
・一眼レフ抱えて
・カップルの中を突き進む
ってのも、玉砕的覚悟でむしろかっこいいんじゃないか?とよく分からない感じで燃えてきたので、お台場のカップルの中につっこんでいきました。これが特攻精神というものでしょうか。

実際お台場のパレットタウンとか、あのニセモノの女神像とかうろついたけど、敵もたいしたことなくて、たいして人いないですね。そこでフジテレビ社屋が目に入ってきたんで、ここでまた俺の武士の魂が目を覚まして、
・一人で
・一眼レフ抱えて
・カップルの中を
・そもそも全然テレビ見ないのに
・あえてフジテレビの社屋に入る
っていうこの無意味な行動が、もしかしてなにか俺を進歩させるんではないか?俺はこれで一皮むけるんじゃないか?という意味不明な感じでまた燃えてきて、フジテレビ社屋の中も見てきました。

しかしあれですな。しばらくまともに民放テレビ見てないもんで、壁にドラマのでかいポスターみたいなのたくさんはってあるんですが、ドラマを知らないのはともかくとして、もはや写ってる人が誰なのかさえまったくわかりませんな。

んでもって写真とか撮って帰ってきましたよ。意外に楽しかった。また来よう。しかし今どきデートでお台場に来るカップルもどうかと思うよ。俺が女なら絶対行かない。

フジテレビ社屋 odaiba fujitv building

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天地人、第1回目から欠かさず見ているが、なんかぴりっとしないなあ。

俺は戦国の世の中で直江兼続というどちらかというと武勇よりは知恵で生きてきた人が、どのように活躍するのかを見たかったんだけど、なんか今のところ内容は愛とか義とか、よく分からんあいまいな定義の正義感の話ばかりでちっとも面白くない。

愛とか義とかの定義も、なんか現代のふぬけた日教組的民主主義の勝手な解釈で焼きなおしてみるみたいでその思想に何の深みもないし。ぴんとこねえなあ。これから面白くなるのかなあ。だいたい彼の「愛」の兜は愛染明王の愛でしょう。なんでLOVE的解釈になってしまうのか。ジョンレノンかっての。("Love is real.Real is Love"←僕この曲嫌い。なにがラブだこの。)

それにしてもこのドラマ、長澤まさみはまったく必要ないと思う。あのてきとーな女忍者キャラで、一気に歴史ドラマとしてのリアリティなくなって、よくあるグラビアアイドル主演のVシネみたいに安っぽくなるんだよねえ。(なんかそんなの熊田曜子のイメージビデオにあった気がする)

どうせ創作キャラなんだし、途中から消えてくんないかな?長澤まさみも正直「ミステリアスな美女」を演じれる演技力も器もないし、滑稽にしか見えん。一部で噂されている「腐女子に人気」的な手合いにも初音は必要ないでしょ。

それにしても長澤まさみ、全盛期に比べて妙に老けたというか、なんでこんなにオバサンくさくなっちゃったのかなあ。まだ老け込む年でもないと思うんだけど。一時期あんなにかわいかったのに別人みたい。何が彼女に起こったのか?

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