忍者ブログ

CHTY 帰ってきた、ねこ上級

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
これは名スレ(タイ)。

気まぐれ起こした飼い猫追っかけて手ぶらでかけてく無職のユキ子さん(62) 自宅近くで6日ぶりに発見
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1257860597/

1 : ノイズn(長崎県):2009/11/10(火) 22:43:17.06
飼い猫を捜して不明、女性を6日ぶりに保護

飼い猫を捜しに出かけたまま4日から行方不明になっていた山形・大石田町の無職・海藤ユキ子さん(62)が10日午前、自宅近くの路上で6日ぶりに発見・保護された。衰弱しているものの、大きなケガはなく、意識もはっきりしているという。海藤さんは「山の中で水を飲んでしのいでいた」などと話している。
http://www.news24.jp/articles/2009/11/10/07147575.html

2 : ノイズo(dion軍):2009/11/10(火) 22:44:03.60
みんなが笑ってる

3 : ノイズo(東京都):2009/11/10(火) 22:44:50.39
お日さまも笑ってる

4 : ノイズ2(関東・甲信越):2009/11/10(火) 22:45:22.70 ID:+iGv220O
ジャンケンポン

拍手[0回]

PR
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こないだの土曜日は調布、深大寺に行ってきました。

僕が深大寺という名前を知ったのは、実は大学に入って東京に来てからで、当時金がなくて食事はコンビニの乾麺そばばかりゆでて食っていて、そのときよく行くコンビニに置いてあったそばの商品名が「深大寺そば」だったのです。

その時に勝手に「しんだいじ」と読んでしまってそれで覚えてしまったので、今では「じんだいじ」が正しい読みだと分かっているのについつい口に出すと「しんだいじ」と読んでしまいます。僕が保守派の総理大臣だったらこれもマスコミに叩かれているのかしら。ということで、僕はそばが好きで、水木しげるも好きで、いつか調布、深大寺に行ってみたかったのです。

10時に調布の駅前を出発し、鬼太郎通りを通って深大寺まで歩く。ここは新聞種ダネにもなった鬼太郎像が盗まれたとか言うところ。きちんと復活していましたが、破壊されたというこなきじじいはいなかった。しかし境港も鬼太郎ロードでにぎわっていたし、水木先生たった一人が地域経済におよぼした経済効果って莫大なものですな。ちなみに水木先生の仕事場もこの近くだそうです。

調布 天神通り Tenjin Street,choufu

歩いていると大正寺、布多天神社を通りかかったのでここも観光。大正寺には大きな釈迦の涅槃像が境内にあって、日本の仏寺では珍しいな、と。(宗派を調べたら新義真言宗だそうです)ここには調布七福神の恵比寿天がいらっしゃいます。モミジがたくさんあるので紅葉の季節には来るときれいなんでしょうな。

調布 大正寺 taisyouji-temple,choufu

11時ごろに深大寺に到着。ちょっと早いがさっそく深大寺そばを食う。たまたま適当に入ったお店がたまたまこの辺では一番おいしいとされているお店だそうで。俺の直感はすばらしいとしか言いようがない。昼飯時になるとすごく混むそうで、その前に入れてラッキー。

さて深大寺そのもですが、有名とはいえ調布は普通に都内なので、ただの古い寺で、あとは普通の街なんだろうと思っていたのですが、予想外の盛り上がり。にぎわいのある立派な観光地として成立しています。門前を横切る通りには、みやげやお菓子を食べさせる茶屋のような店が立ち並び、まわりは深大寺そばを食べさせる蕎麦やさんがいっぱい。人もたくさん来ていて活況を呈していました。にぎわいの中を歩いていると江戸時代にタイプスリップしたような(マンガ「仁」のような)気分に浸れます。実際に江戸時代からこの風景ってほとんど変わっていないんでしょうな。

調布 深大寺 jindai-ji temple,chofu

調布 深大寺 jindai-ji temple,chofu

ちなみに深大寺そばは江戸時代に出た、江戸の名所を図入りで紹介する「江戸名所図会」にも出てきます。うまそうにそば食ってます。当時の解説を読むと、「深大寺そばが人気ありすぎて、深大寺周辺でとれたそばだけでは間に合わず、他の地域から持ってきたそばを『深大寺そば』と称して出している」とあるらしい。あんまり江戸も平成も日本人のやることは変わっていません。



念願の鬼太郎茶屋にも入りました。ここで「水木夫妻がバナナを食っている図」(題して「バナナ」)というフィギュアを発見。思わず購入。なんで作者本人がフィギュアになってるの(笑)

水木しげるの原作フィギュアコレクション 「バナナ」   Original figure collection of mizuki-sigeru "Banana"
水木しげるの原作フィギュアコレクション「バナナ」

確か自伝漫画の中に、「原稿料が出た直後に奥さんとバナナを買って腹いっぱい食べた」ってエピソードがあって、そのシーンをフィギュア化したんだろうが、大勢の妖怪フィギュアに混じっていきなり作者本人の地味なシーンが出てきて笑いました。

その後深大寺をお参り。けっこう広い。朱印帳がお寺にしては刺繍入りで派手だったので「ご朱印」の趣旨とは違うと分かっていつつお土産気分でまた買ってしまう。これ。



結論から言うと深大寺はおススメ。盛り上がってる。そばはうまい。鬼太郎最高。鬼太郎茶屋の展示で水木しげるの作品に出てくる調布のシーンを集めたものがあって面白かった。

拍手[5回]

”調布深大寺と水木先生”のその他の写真は以下。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

(画像と本文は関係ありません)

俺は過去に「見た目が最高に俺の理想だ!」って女の子とつきあったことがあって、さらに「俺と最高に話が合う!」って女の子ともつきあえたことがあって、それはそれでわがままで偏屈な俺としては運が良かったというか、幸せなことだと思っています。

ただ一度だけ過去に「見た目も最高に好みで話も合う!」って女の子がいて、その子とはそうとういいところ(キスするくらいまで)まで仲良くなったんだけど、結局いろいろと巡りあわせが悪く、つきあえずじまいだった。人生においてほとんど後悔しない俺も、あれだけはちょっと心残り。もうちょっとねばればよかったかなと思うときもある。

などということを、結婚詐欺に殺された(らしい)悲しいオタクのニュースを見ながら思い出しました。いま思えば俺とかかわった女子の皆さん、本当にみんないい娘でした。Everybody's Trying to Be My Baby.

まあ俺なら(34)に500万も渡すのはないな!(23)ならともかく!だいたい付き合ってる人に現金なんてあげないよねえ。俺なら上限3万。

不審死男性、死亡直前に「今夜から婚前旅行」(読売新聞) - Yahoo!ニュース

被害者のブログ
結婚の喜びを伝える生きている最後のブログになっているのが悲しい。

拍手[0回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
今日は夕方から亀戸に自転車散歩。写真を撮ってきました。
江戸の古地図で東京をぶらぶら散歩、、、ってブラタモリのパクリじゃないですよ。でもタモさんのパクリではある。
タモさん>おれ>ブラタモリ
みたいな関係性。

そういった江戸の古地図で東京散歩好きな人にお奨めしたいのが「江戸百景今昔」という本。

江戸百景今昔
江戸百景今昔
posted with amazlet at 09.10.26
大野 光政
本の泉社
売り上げランキング: 450107


この本の何が面白いのか。これは順を追って話さないといけない。まず最初に

1)安藤広重の「名所江戸百景」
というのがある。これはゴッホも模写したという有名な浮世絵。その名の通り江戸の百の名所(正確には119景)を浮世絵にしてまとめたもの。ある程度デフォルメされているとはいえ、当時の風景画カラーでありありと分かる浮世絵で、今の風景と照らし合わせて、「当時はこういう風景だったんだ」という想像の助けにするのが非常に面白い。

2)「古今対照江戸百景」(大正8年刊)
どうやら大正時代にも既に俺たちみたいなやつがいたみたいで、
「広重の江戸百景の場面を実際に訪問して当時とどんだけ違うのか同じ構図で写真撮ろうぜ!」
という企画のもとにできた本。大正時代なんで白黒ですが、江戸と現代のまさに中間の風景を見ることができて、これまた面白い。貴重な関東大震災前の江戸名所の生の映像を見ることができます。

3)「江戸百景今昔」(2009年刊)
で、最初に紹介したこの本に戻ってくる。つまりこの本は
・安藤広重の江戸百景の浮世絵
・江戸百景にある風景の大正当時の写真
・江戸百景にある風景の現代の写真
の3つを並べて表示してくれるという本。

まあ作者も略歴を見ると別に歴史家でもなんでもない普通の人で、リタイア後の趣味として撮ってただけみたいなんだが、正直ちゃんとした復刻がなされていない「古今対照江戸百景」を全部転載してくれているというだけで役に立つ。

広重の江戸百景の中には「亀戸天神境内」がちゃんとあって、その風景を見に(そして現在の風景を撮りに)行ってきたわけです。

広重の浮世絵「亀戸天神境内」


俺の撮った写真(構図が横になってしまったのはうっかり!)
亀戸天神境内 Kameido Tenjin Shrine precincts

大正時代の風景


で、面白いでしょ!!

あとてきとーに写真撮ってきました。

拍手[2回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

朝日新聞出版 週刊マンガ日本史

電車の中吊りで知ったので、さっそく本屋に行って買ってきました「週刊マンガ日本史」。これはいわゆるデアゴスティーニ的なものをパクった週刊ムックシリーズで、マンガで日本史を描いていくもの。

今までも歴史を漫画化したものはたくさんあったけど、描き手の漫画家がどこの馬の骨かも分からない人、というのが定番だったが今回が違うのはその描き手。一流どころをそろえているのです。マンガ好きだし、歴史好きだし、これは買うしかない!僕が知っている人だけでも以下のメンツがそろっている。
藤原カムイ
里中満智子
大島やすいち
山田貴敏(Drコトー)
村上もとか
六田登
安彦良和
魚戸おさむ
樋口大輔
星里もちる
尾瀬あきら
高見まこ

実際買って読んで見た感想は、「マンガにはマンガに合った書籍サイズがあるよな。。。」

いわゆる「週刊****」シリーズのサイズなのだが、漫画を読むにはでかすぎる。やっぱ漫画ってビジュアルなんで、ひとコマひとコマ見るだけでなくてページ全体をざっと無意識に見たくなるんですが、このサイズだと人の視界を超えてしまっていて一望できない。あああせめて青年誌サイズで読みたい!青年誌単行本のB6版って、本当に良くできてるサイズだと思い知りました。

で、内容ですがうーん、1号目(藤原カムイ)はイマイチ。もともと卑弥呼の頃ってたいして情報がないから誰が描いても同じような感じにになっちゃうんだよね。ボリュームはタイトル2P含めて28Pほど。まあこのくらいで伝えられるストーリーも限定されるだろうし。もともと藤原カムイって俺の中で「絵は100点、ストーリーは30点」みたいな感じの人だから。。まあ次回以降に期待です。

これ、後から作者によっては別の短編集とかに入ることとかもあるんだろうか。人によってはこれに掲載されたままお蔵入りって可能性もあるよね。漫画家によっては貴重な作品になる可能性もあるので、一応定期購読してみようかなと思ってます。

ちなみに毎号「藤原カムイ日本史人物カード」ついてきます。トレカみたいなやつ。別にいらない。。

拍手[0回]

entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
アベソウヤ
性別:
男性
職業:
チーフP
趣味:
ねること
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新CM
[01/17 Viktorianskepex]
[08/04 SOTO]
[01/31 うらわ]
[12/29 ゆうk]
[11/30 ねこじょうきゅう]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
my flickr
www.flickr.com
puffyjet's items Go to puffyjet's photostream
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
カウンター
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
アクセス解析
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
parts2
plugin_bottom_w.png
Copyright CHTY 帰ってきた、ねこ上級 by アベソウヤ All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]