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CHTY 帰ってきた、ねこ上級

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落語のことは今までよく知らなかったんだけど、実は前々から興味ありました。なんか僕にとって落語って趣味はすごくイメージがよくて。頭よさげで、かつスノッブで笑いが分かる人、みたいな。

あと実際僕の一目置く人、つまり僕が頭がいいなと思う人で、かつ僕と興味の方向性が同じで、しかもいつも俺より何かと詳しいような、そういう人に落語が好きな人が多かったから。みうらじゅんもその一人ですけど。

いつか落語に触れてみようと思いつつ、ずっと機会がないままずっと来ていたのだが、ちょうどここに来て例の創刊号だけ安い「週刊****」シリーズで落語のやつがはじまっていたので、いい機会だと思ってさっそく買ってみました。しかも調べたら今2種類出てるみたい。デアゴスティーニと小学館。


CDつきマガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 五代目 古今亭志ん生(壱)




デアゴスティーニ 『隔週刊 落語百選DVDコレクション』


似てるようだけど、実はちょっとづつ切り口が違う。デアゴスティーニは、どちらかというと古典落語のネタ重視。「時そば」とかそういう超定番のネタ(演目っていうの?)を毎号2つづつDVDで見せる形式。やる人は最近の若手。

大して小学館のほうは「人」重視。毎号ごとに超有名な落語家(全部故人)が割り当てられており、その人の得意ネタを3つづつくらい、こちらはCDがついてくる。(古い人が多いので、映像がない人もいるせいでしょう)

どちらのアプローチも興味あったので、両方購読する予定。ただ、買う前はネタよりも人に興味あったんだけど(ロックの場合、やるジャンルとか曲よりも、誰が演奏するか、の方がたいがいキモだったため)、実際両方見てるとデアゴスティーニのネタ中心の構成のほうが見ていて楽しい。単純に映像があるほうが面白い(初心者には見やすい)っていうのが大きいけど。もう少し詳しくなると名人のすごさが分かるんだろうか。

若手の人も、みんな真打以上なので実力はあるんだろうけど、やっぱ落語詳しくないながらも、見ていて笑ってしまう面白い人と、どーにも笑えないというか、好きになれない人がいるのが不思議。今まで若手で面白かった人としては、「古今亭菊之丞」「柳家喬太郎」かなあ。あと、若手でやっていたネタと同じものを名人(志ん生)がやっていて、なるほど同じネタでもやる人によって全然違うんだなあ、というのは面白かった。

ちなみにこの2つの週刊~シリーズでは冊子のほうの質は圧倒的に小学館のほうがいい。(サライ編集だからか)

ということで、この定期購読が終わる頃には俺も落語通!(と売り文句に書いてありました)

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