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朝日新聞出版 週刊マンガ日本史
電車の中吊りで知ったので、さっそく本屋に行って買ってきました「週刊マンガ日本史」。これはいわゆるデアゴスティーニ的なものをパクった週刊ムックシリーズで、マンガで日本史を描いていくもの。
今までも歴史を漫画化したものはたくさんあったけど、描き手の漫画家がどこの馬の骨かも分からない人、というのが定番だったが今回が違うのはその描き手。一流どころをそろえているのです。マンガ好きだし、歴史好きだし、これは買うしかない!僕が知っている人だけでも以下のメンツがそろっている。
藤原カムイ
里中満智子
大島やすいち
山田貴敏(Drコトー)
村上もとか
六田登
安彦良和
魚戸おさむ
樋口大輔
星里もちる
尾瀬あきら
高見まこ
実際買って読んで見た感想は、「マンガにはマンガに合った書籍サイズがあるよな。。。」
いわゆる「週刊****」シリーズのサイズなのだが、漫画を読むにはでかすぎる。やっぱ漫画ってビジュアルなんで、ひとコマひとコマ見るだけでなくてページ全体をざっと無意識に見たくなるんですが、このサイズだと人の視界を超えてしまっていて一望できない。あああせめて青年誌サイズで読みたい!青年誌単行本のB6版って、本当に良くできてるサイズだと思い知りました。
で、内容ですがうーん、1号目(藤原カムイ)はイマイチ。もともと卑弥呼の頃ってたいして情報がないから誰が描いても同じような感じにになっちゃうんだよね。ボリュームはタイトル2P含めて28Pほど。まあこのくらいで伝えられるストーリーも限定されるだろうし。もともと藤原カムイって俺の中で「絵は100点、ストーリーは30点」みたいな感じの人だから。。まあ次回以降に期待です。
これ、後から作者によっては別の短編集とかに入ることとかもあるんだろうか。人によってはこれに掲載されたままお蔵入りって可能性もあるよね。漫画家によっては貴重な作品になる可能性もあるので、一応定期購読してみようかなと思ってます。
ちなみに毎号「藤原カムイ日本史人物カード」ついてきます。トレカみたいなやつ。別にいらない。。
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