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CHTY 帰ってきた、ねこ上級

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今、「空手バカ一代」読んでます。しかもつのだじろうVer。僕にとって空手バカ一代はつのだじろうしかない。あの今にも心霊が出てきそうな、「しんぶーん!」とか言って読むと寿命が縮まる新聞が送られてきそうな、あのおどろおどろしい絵柄がたまらない。マス大山がヤクザと喧嘩して一撃で相手を殺してしまい、苦悩するシーンなぞあきらかに心霊がとりついている感じ。


↑ヤクザを素手で殺してしまい、呆然とするマス大山。

この漫画は中学生くらいのころに取り付かれたように読みました。空手が好きとか武道が好きなんじゃなく、このつのだじろう画のやたらおおげさで泥臭い空手バカ一代が大好きだったのです。


↑ナイフを持ったヤクザを素手の一撃で殺してしまう瞬間。相手の頭蓋骨は粉砕していたらしい。たいして応戦する気もないのに軽く反射で放った一撃であっさり人を殺してしまうところ、「拳児」に出てきた李書文(八極拳の達人)のエピソードにも似ている。

あと僕が好きなのが太平洋戦争すぐにアメリカでプロレスラーと対戦したときの、対日感情の悪さのシーン。会場は自分たち以外敵という状況で戦い続ける話は鳥肌が立ちます。


↑対日感情最悪の会場で「キル・ザ・ジャップ」の洗礼を受けるマス大山。この後レンガを素手でぶち折って会場を戦慄させる。

実際現実の大山マスタツがどのくらい強かったのか俺は知らないし、実際この漫画ばかり見ていてマス大山の間違ったイメージを持っていた僕は、現実の彼の写真を見たときはちとがっかりした。そう!俺はこの漫画の中の架空の、つのだじろう画の長髪のマス大山が代好きなのです。

そういえプロレススーパースター列伝とかも読んで熱くなってたな!それでいて空手バカ一代と同様に現実のプロレスはまったく興味なかったんだよね。あくまで漫画の中のプロレスラーの超人っぷりが好きだった。空手も現実は興味なかったし、なんなんだろうね。



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4 名作の一つと呼んでいいのでは!

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