奈良

奈良についた。せんとくんはどこだ。
今から興福寺。駅前の地図が非常に分かりづらい。

京都

京都についた。今から奈良に移動。

奈良

今から奈良に旅行。先週伊勢に行ったばかりなのにね。よく行くな！旅行。
前と同じ方向の新幹線なので、車窓がまったく同じだ。そして右側の窓際は朝乗ると朝日が眩しいのも一緒。

飯島愛について

飯島愛が死にましたね。けっこう大ニュース。騒いでいるのは俺だけかと思ったら世間的にもそうみたい。この人は俺と同い年だったんだね。同年代の人が死ぬと、ちょっと複雑な気分。というのはこの年代の絶望感みたいなものがまったく分からんでもないから。自分はもうこれ以上成長しない、まだ見ぬ明るい未来、まぶしい将来、煌く夢ってのはもうたぶん今後ない、生物として衰えていくのみ、ってのがうすうす分かってくる年代だからね。

まあこの人の場合はおそらく精神的にも肉体的にも病んでたんだろうし、女性で未婚で子供がいないっていうこともあろう。AV女優はだいたいみんな病んでて、変死する人が多いってのは周知のことだが、テレビなどを見ていて比較的さばさばしていて、言いたいこといってる印象で、AV出身で唯一芸能界でかなり成功していたこの人でさえ、やはりそのAV女優＝病んでる、という枠から抜け出せていなかったというのは恐ろしい呪縛を感じる。AV出演はやっぱりリストカットと同列の一種の自傷行為だからねえ。

俺は「ウチくる！？」がなぜか結構好きで、あの番組のおかげで飯島愛にはなんとなく好感とさっぱりした印象や、過去にとらわれずに成長したことに尊敬の念さえ抱いていたので、それが裏切られた感じでちとさびしい。あの番組、飯島愛が引退して降板するときの最終回見た。特に感動的な演出もなく、イジリー岡田なんか呼ばれて、今のポジション的には本来触れてほしくないであろう「ギルガメッシュ！？」というせりふもちゃんと言ってくれて、「ああ、この人いい人だなあ」と思った印象がある。わたなべまりなは見習え。合掌。

企画系素人系

あらかじめ言っておきますが、女性は読まないでください。

エロビデオにもいろいろなジャンルがありますが、一般的に有名なのは、名前のあるAV女優が看板で出ているもの。いわゆる「単体モノ」。たぶんふつーの人はこの辺を中心に見るんではないかと思います。で、ちょっと通（？）になってくると「企画モノ」というジャンルが出てまいります。

この「企画モノ」、女優が誰かってことには重きを置かず、ジャンルに重きを置いて作ったもの。まあフェチ的なものが多く、女優の名前はほぼ出てこない。人数も1本に１人ではなく、何人も出ているオムニバス形式がほとんど。

この企画モノに出ている女優の場合、もちろんまともに比較すると女優の絶対的な質（知名度、ルックス、スタイルなど）はまったく劣るのだけれど、逆にAV女優がきれいになりすぎて現実感がない、整形まるだし、という感じの中ではなんかふつーのルックスの企画女優が妙に生々しく、あたかも身の回りにいる現実の女性としてのリアリティが感じられて逆にｲｲ！と思えるときがけっこうある。（身の回りにいる女性、俺らがつきあう女性って大体ふつーですからね）

と、ここまで意図不明のエロビデオ講座になってしまいましたが、ココからが本題。
俺の大学時代から現在までの悩みに、
「企画女優でものすごく好みの女性がいて、ぜひともその人のほかの作品も見たいのだが、なんせ企画女優なもんで統一した名前というものがなく、その人の他の作品を探し出す手段がまったくない」
というのがあった。

企画モノってテーマが主なので個人にまったく焦点が当たらず、女優の名前がまったく書いてないか、その場限りのペンネームみたいなもので実質匿名。その人がほかのどの作品に出ているのか、それが分かる手段はほぼないというか、山のように出ている企画モノを全部見てチェックしない限り、分からないのだ!！たまたま借りたビデオにものすごくかわいい、俺の好み！つきあってもいい！くらいの子がいたとしても、その子のほかの作品をみることはほぼ不可能なのだ!

で、このあいだ発見したこのwikiはそんな俺の長年の悩みをあっさり解決してくれた。これはみなでwikiを更新し、今まで不明だった企画モノの女優を特定し、その人がほかにどんなペンネームでほかの作品に出ているか、というのが検索できるようになっている。これは便利！集合知ってすごい!インターネットを始めて一番感動した！（２番目はインターネット始めた直後（’９５年）にさとう珠緒のお宝画像を発見したとき）
これはすごい！天才！長年の俺の悩みを解決してくれたインターネットって便利！

なんか世の中には過去ばかり振り返って昔がよかったって言い張る人がいるけど、絶対世の中は時間がたてばたつほど進化して、どんどん便利に、いい世の中になってますよ。間違いない。